1. 大野道犬慰霊塔
  2. 元和の町割りと風間六右衛門

寺宝釈迦涅槃図

  1. 月蔵寺年表及び歴代年譜
  2. 月蔵寺霊園墓地分譲
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縁起と諸堂

客殿庫裏

「元和の町割り」から約百三十年を経た宝暦四年(1754)、第十五世成遠院日詮の代に客殿・庫裏が再建され、月蔵寺の寺観が漸く整備された。その約百五十年後の明治四十二年(1909)第三十五世文應院日賢の代に庫裏が修築された。昭和六年(1931)には第三十八世慈政院日邦が日蓮聖人第六百五十遠忌事業として客殿と庫裏を新築再建し、大戦による災禍を免れて昭和四十六年(1971)に第四十世慈雲院日龍が部分改修した。
 第四十一世現住の代、平成六年(1994)に月蔵寺開創五百年慶讃事業で本堂修築と共に客殿・庫裏を新築して現在に至っている。現在の客殿は近代的な設備を施しながらも昭和六年に再建された当時の雰囲気をよく伝え、年中行事やご法事等で月蔵寺を訪れる檀信徒の休息と団欒の場となっている。
 庭園奥左側にある石灯籠の脇には、江戸から明治時代の客殿・庫裏にあった経之巻鬼瓦が残されている。元禄年間の記録によればその建物は十間五尺×四間二尺の大きさがあったと記され、当時の客殿はかなり大きな建物であったことが分かる。また境内に点在する鬼瓦は、昭和初期の本堂や客殿・庫裏の屋根にあったものである。